楽 愛 心

楽 愛 心(円図)

{1}有(色欲) 人口、工業、支配、欲望 人類発展のために必要な原動力。
(物)色 人間が生きていくために必要な物及び活動(産業)衣、食、住。
(事)欲 人工、支配、科学、開発、支配。
{2}生 微生物を始め全ての生。生きている、生かされている、共生。

問う:いかにして山河大地を転じて自己に帰せしめん

見える

実の世界
西洋思想(支配)


虚の世界
東洋(日本)思想(共生)
(本来の姿)

見えない

師曰く:いかにして自己を転じて山河大地に帰せしめん(良寛)

(理)愛 宇宙自然の摂理、全てに平等。
{3}無 安らぎ、無私無欲の大安楽。
(心)空 人間の見えない部分、優しさ、思いやり、嫉み、恨み、意識、感性、感情、慈悲。
{4}業 文化、思考、哲学、宗教、修業、教育。

({1}〜{4}の線より上は見える世界。物事は細分化され深く探求されるから、個々については研究開発がすばらしく進んだが、各論的となり全体のバランスを潰してきている。線より下は、見えない世界で、神秘的、迷信等と考えられてきた。
20世紀は、弱肉強食、支配欲での進化であった。21世紀は、総論的な考えのもとでの、共生的進化でなければならないと思う。)

円図によせて 1

 〜 物と事とは西洋思想で解かれていくだろうが
      理と心は東洋思想でしか解く事は出来ない
         これからはこの東洋思想が必要だ。〜      南方熊楠 

 〜 物と事 〜
 現実、人間社会において大変必要で大事な事なのですが。現在、自然とのバランスを考えずに物事だけで進み競争社会を作り過当競争になっています。強い者勝ち(弱肉強食、弱い者いじめ、エゴ...)の社会が進み、政治、行政、法律、科学、医学、医療、教育、社会、国際等などの問題。公害、種、温暖化等大きな地球環境問題。又、実の経済に比べ虚の経済の肥大化。物事の行き過ぎ、大きなアンバランスを感じます。

 〜 理と心 〜
 理(ことわり)は森羅万象行きとし生けるもの全てに平等であり人間だけ特別扱いされるものではないのです。あらゆるものに感謝と畏敬の気持ち心が大事です。円の周り全てが理の大きな愛におおわれていると考えると、円の枠よりはみ出せば消えなければならないと(自滅)思います。
                             理=サムシンググレート=神 ?

* この世では自然征服誉れとかあとのしまつをいかにとかせん
* 世の中の真(まこと)の理法(ことわり)気にもせず権力(ちから)の理屈(ことわり)大手振り振り  
* 正義とかこれが正しということは権力(ちから)の強さに左右されつつ
* 競争は向上心と教育し心わすれて過当競争
* 何事もよかれよかれよよかれよと思う心ぞこころやすけき

円図によせて  -心-  言葉で言い表す事の出来ないもの

* 性=仁=無 だから善でも悪でもない。情は中道よりどちらかに移動する。だから無でなくなるゆえ悪でも有り善でも有る。            (タンシドウ)  
* 言葉とはとかく粗雑である。 (タンシドウ)
* ことばとは考えをそこねる、考えは思いをそこねる。       (孟子)
* ことばをやめてしまった。                   (論語陽貨)
* 思想とは物体でない、あたかも物のように扱えば主義と化す。   (良寛)


心とはいかなるものをいふやらむすみえにかきし松風の音
はじめなくをわりもなきにわがこころ生まれ死するも空の空なり
問えばいふとわねはいはぬ達磨どのこころのうちに何かあるべき
そのままにうまれながらの心こそねがはずとても仏なるべし
夜もすがら仏の道をたずぬればわが心にぞたずねいりける
花を見よ色香もともにちりはててこころなくても春はきにけり
こころとはげにもこころはなきものをさとりはなにのさとりなるらむ
なにごとも人の心にさかふこそ世法仏法さはりなりけり
音もなく香もなき人の心にてよべばこたふるぬしもぬすびと
いまははやこころにかかる雲もなし月に入るべき山しなければ
仏には心もならず身もならずならぬものこそ仏なりけり
仏とてほかにもとむる心こそまよひのなかのまよひなりける
物事に執着せざる心こそ無想無心の無住なりけり
月は家こころは主と見るときはなほかりの世のすまひなりけり
おもひれば人もわがみも他所ならずこころはほかに心なければ
はかなくもあすの命をたのむかなきのふはすぎし心ならずや

心の入っている「一休道歌」を集めてみました。

木 楽 愛 心
木楽 気楽にいこう。木を楽しもう。仕事を楽しもう。人生を楽しもう。
木愛 気合を持とう。木を愛そう。仕事を愛そう。自分の周り、人々、地域社会、大自然、生きとし生けるもの、地球、森羅万象を愛そう。
木心  全てに気心を。木を思いやろう。全てに思いやりを持とう。

京都もっく